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7.いのちの蛇口

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あれから3日が経った。

悠介くんからは連絡はない

だいたい私の場合、こういうマッチングで出会うと

1度会って、こちらから連絡をしなければ

あちらから連絡がくることは2度となかった。


私は自分のストレスだらけの日常に戻っていた。

変わらず仕事は上手くいかず、付き合っているはずの

彼は最後にいつ会ったのかわからない。連絡もない。

私は昔から周りから攻撃の対象にされたり、

雑に扱われることはあっても

大切にされることはない人間だった。

小中学校ではいじめられ、社会に出ればパワハラされ

この時付き合っていた彼にはどうでもよく扱われて浮気もされていた。





ある夜、もういっそ自分の人生を終わらせようかと思った。

(どうしても表現が観血的になってしまうので、

水道で描写してみる。)


うつの薬は飲んでいたけど、もう私の器の中の水は

溢れてしまって限界を超えていた。

ある夜、水道を全開にした。

勢いよく水が流れる。

それを見ながら、このまま蛇口を閉めなければ

終わりなんだと思った。

ただ、幸せになりたかった。

愛されたかった

結婚して子供が生まれて、

普通の幸せが欲しかっただけなのに。

死んだら誰かが悲しむなんて考えることはなかった。

自分の体が怠く、鼓動が速くなる




“死にたくない”

“生きていたい”




私は蛇口を閉めた。涙が溢れる。

最後の最後になって諦めがつかない

やっぱり死ねない。



この時、心のダメージがもっと壊滅的だったら

諦めて死んでいたのかも。

もしかしたらこんなブログもなかったのかもしれない



私の心はまだ死んでいなかったみたい。

とにかく、自分の人生を変えなきゃ。

幸せになりたい。

死んでたまるか。


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